『プラごみ大国から海洋国のニッポンへ‼』〃2020-7-14

皆さまこんにちは。エコアズ台湾の山田です。

季節はもう夏!ということで、台湾もジリジリ暑~い夏が到来しました。そんな日本の国民の祝日の一つ、「海の日」。今年の「海の日」はスペシャルです。2020年東京五輪の開閉会式に合わせて、3つの祝日(「海の日」、「スポーツの日」、「山の日」)が移動になったことで、
7月23日(木)、24日(金)、25日(土)、26(日)が4連休(夏のシルバーウィーク)となり、
8月8日(土)、9日(日)、10日(月)が3連休となります。
東京五輪は来年に延期となってしましましたが、移動となった祝日に変更はないようです。夏休み以外に連休があるなんて、新鮮な感じがしますね!^^

「海の日」は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国ニッポンの繁栄を願う」という趣旨で制定され、国土交通省によると、世界の国々で「海の日」を“国民の祝日”としている国は、唯一日本だけだそう。
四方を海に囲まれた海洋国家である日本は、海なくしての繁栄はなかった、ということなのでしょうか。したがって「海の日」は、日本ならではの祝日と言っても過言ではなさそうですね。

そんな海の恩恵を受けながら発展してきた日本で、この度海を守る大きな一歩が踏み出されましたね!そう、”プラスチック製レジ袋の有料化”です。
ポイ捨てや不適切な処分により、海へ浮遊したプラスチックがだんだん細かい粒子となり(通称マイクロプラスチック)、海洋汚染や生態系に及ぼすこと、さらに食物連鎖によって私たちの食卓に並び、人体へ影響を与える危険性についてを問題視し、今や世界中で大きな問題となっていますね。しかも日本近海には、世界平均の27倍のマイクロプラスチックが漂っており、そのホットスポットとなっているらしい・・・というわけでメディアでの報道は、”海洋プラスチックごみ問題”解決に向けた第一歩、としての見解があるようです。

今回の政策内容に関しまして、レジ袋を購入する場合は一枚当たりの相場が3~5円程と、決して大きな負担になる金額ではありませんが、ほとんどのスーパーで有料になりました。
買い物先で購入したレジ袋は「ごみ回収のための指定ごみ袋」として利用可能なので、もし買っても一応無駄にならずに済みます。
義務化して2週間が経ちましたが、この政策はいまだ不満や疑問点が多く、
テレビ・新聞SNS上ではこの政策への否定的な意見が多数あるようです。例えば、

・コロナ渦の中でやるべきことか?
・エコバッグは衛生的に心配…
・万引きが増えるのでは?
・レジ袋より容器の包装の方が先に取り組むべき
・グラタン、ドリア熱々問題(レジ袋代節約の為、熱い食べ物が買えない)

…むむむ。なかなか厳しいご意見です。
確かに有料化対象外の部分もあり、実質脱プラへの効果はあまり期待できない、と言う専門家もいました。また、レジ袋の価格は事業者自ら設定することとなっているため、事業者により自由に設定できます。そうなると、相場よりも安く設定すれば消費者はレジ袋を購入することを選択してしまうのでは?、とった懸念もあるようです。

個人的には、国民の意識改革にはとてもいい政策だな~と感じています。
私的な話になりますが、私は趣味で釣りに行きます。大海原の上で聴く波の音、海中の魚と交信する時間が結構エキサイティング!最近は沖釣りメインで片道3時間ほどかけ、ポイントへ到着するような航程も参加するんですが、そんな無人地帯でもプラスチックごみが浮遊しているのを見かけます。
”あぁ、せっかくの絶景が、台無し…”
それに魚たちの事を考えると心苦しい気持ちになりました。もし自分で釣った魚をいただく時に魚プラスチックまみれだったらどうしようとも思います。

こんな超わたくし事な理由ですが、これがきっかけで環境問題に関心をもち始めました。
意識を変えてから身の回りを見渡すと…まああれもこれも使い捨てプラスチックΣ(゚Д゚)
確かにプラスチックは軽くて丈夫で加工しやすいし、耐水性もあるから便利ですが
こんなに日常にあふれていたのか…‼と改めてびっくりさせられました。

とりあえず身近なところから…使い捨てプラスチックなら減らせるんじゃない…?と思い、私はエコバックとステンレスストロー、マイボトルを持ち歩くことにしました。
エコバックは以前から使用していたので継続。(いつでも買い物できる!)
マイボトルを持ち歩くのは少々面倒と感じることもありますが、マイボトル割引もあるし、ウォーターサーバーがあればいつでもお水が飲めるので、割と重宝してます。
また、この時期のアイスコーヒーは、ストローで飲む方が絶対に美味しいと思うので、買ってよかったです^^

今回の ”プラスチック製レジ袋の有料化”政策の目的は、「プラスチックの過剰な使用を抑制し、マイバッグ持参など、消費者のライフスタイル変革を促すこと」だそうです。
今回の政策が、私が体験したように、プラスチックが当たり前に利用されていることに目を向ける「きっかけ」になり、環境問題に対する関心への「きっかけ」になればいいなぁ~…そしてそれが「実践的な取り組み」へと繋がっていけば、ずっと綺麗な海で釣りができるのかな~…なんて考えてます。
レジ袋有料化のように、今まで当たり前だったものが当たり前でなくなるのは、慣れるまでは正直大変です。でも時代の変化を楽しみながら、まずは、日常の暮らしのなかでできるアクションから始めてみませんか^^
そして海洋国ニッポンを取り戻しましょう‼

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。