『個人的の仕事の習慣はありますか?』〃2020-8-18

こんにちは。
エコアズ台湾の林です。

最近は「Atomic Habits/複利で伸びる一つの習慣」の本を読んでいます。
よい習慣を作る、そして継続するために、小さなことからコツコツと繰り返すことの大切さを学び、習慣化していくプロセスをわかりやすく説明されています。

習慣についての大切さは近年話題の一つになっていたので、どうやって良い習慣を作るのか、そしてどう継続するのかを分かっている方々はたくさんいらっしゃると思いますので、内容の一部を面白いと思った部分をシェアさせていただきます。

良い習慣を作るために、先に認識してほしい事:
限界利益の合計&複利効果

イギリスの自転車競技チームは1908年からオリンピックに参加して以来、約100年の間は目立たない成績でした。でも全ては2003年から生まれ変わったのです。僅か5年間で各自転車競技の優勝を取り、また2008年のオリンピック大会で8枚の金メダルを獲得し、更にその後の10年間は178回も世界チャンピオンを獲得されたのです。その秘密はコーチのDave Brailsorfdという男です。Daveが採用したのは「限界利益の合計」と言う策略です。彼は自転車と関連する全ての事を分解し、そして全ての項目を各選手に1%の進歩目標を与え、最後には大きな成長が結果に反映するのです。例えば、
筋肉の使い方、睡眠の取り方、又は余計な風邪を避けるための正しい手の洗い方などまで、極細かく調整されています。びっくりするほどの変化はまるでいつも落ちこぼれの中学のクラスメイトがある日、Facebookで東大に受かったと発表されたのと同様です。

また、複利効果とは毎日1%の改善努力をすれば、1年で37倍よくなります。でも何もしなければ1倍のままなのです。改善はゼロですね。そして悪い習慣によって1%悪くなれば、1年経つと、0.03倍のパフォーマンスになるようです。恐ろしいですね…

限界利益の合計で思い出したことがあります。
エコアズで管理職になった後、だんだん部下の仕事の流れを見るようになり、そこで気づいたのは、ほとんどの人は2、3分でできるものならそのままやってしまうタイプが多いようです。例えば、目の前に50個のりんごがあって、20メートル先の部屋に運ぶミッションがあります。また、反対方向の50メートル先に50個のりんごを全部入れられる箱と台車があります。さて、そのまま両手で何回か往復するか、それとも50メートル先の台車を借りに行くか、どちらを選びますか?距離と時間コストや品質などを考えれば、もちろん台車を借りたほうが得ですが、おそらく時間差は5分以内だと思いますので、意外と多くの方はそのまま両手で持っていくほうが多いです。
ただ、もしそのミッションが毎日行う場合はどうなりますか?観察した結果、それでも両手で運ぶ方が多いです。

今回この「複利で伸びる一つの習慣」の本で、限界利益の合計と複利効果の部分まで読んだとき、真っ先に思いついたのが上記の問題です。
これは仕事上で作業をする前に、分析の習慣がまだつけられていないようですね。
日本では新人教育の際にこのような作業習慣について、教育を受けた記憶はありますが、台湾ではほとんどないようです。
いろんな人材の方々と面談した感想として、台湾の職場では、自分がスマートでなければ、成長しないまま10年や20年が経ってしまうのです。
台湾で駐在されている日本の皆さまもそう思いますか?

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。