『常識外れの考え方』〃2020-9-8

こんにちは、エコアズ台湾の林です。
皆さんは過去に普通ではありえない行動をとったときに、意外な効果を得られた経験はございますか?
私は数年前に日本から台湾へ戻ってきて、まだ日本のパンパンな電車文化から抜けられない頃、一度通勤時間に台湾のMRTに乗ったとき、思わず全身の力でギュッギュッと日本にいた頃の感覚で詰め込もうとした時に、私に押された一人の男性からすごくデカイ声で「どこまで押すんだよ?殺すきか?!」と怒鳴られ、普通だったら無言で真っ赤の表情ですぐに降りるか、相手に喧嘩を打つかのパターンが多いと思われますが、当時私はすぐにMRTから降りましたが、なぜかまた振り向いてその怒鳴り男にお辞儀で「對不起! (申し訳ございませんでした)」と謝りました。以外だったのは、頭を上げたとき、一瞬場の空気が凍り、その怒鳴り男の顔が真っ赤の表情でした。何故か私は「勝った!」という気持ちでした…

恐らく相手は私が異常な態度をとったため、そのシチュエーションにまだついてこられない状況で、どう反応するのかを戸惑ってしまったんですね。
今の話は思わずの行動で意外な効果を得られたパターンですが、普段の生活や仕事上などで、たまに常識外れの考え方で問題解決をするのが好きです。

現在私の仕事で実現したこともあります。人材が弊社経由で一社の企業様から内定を頂いた際に(以下内定Aと呼びます)、もう一社の自ら応募された企業様の内定(以下内定Bと呼びます)とで迷っているパターンが結構ありました。このときに、人材の性格と迷う理由によって、私は偶にこういうテクニックを使います。人材に先ず内定Aを受けた場合の不利なことをあえてお伝えします。一度人材にそれについて考えてもらい、そして内定Bの良いところを更に強調すると、人材はついに不利なことを言われた内定Aの味方になりがちです。そして私に反論するのです。結果として、内定Aが選ばれます。これは誘導ではありません。本当の狙いは、本来受けてほしい内定の本質をより理解してもらい、ほとんどの方はどちらかと言うと自分がより理解し、把握されているほうを選ぶ傾向が多いと思います。不利なポイントがあるとは言え、底を把握している以上、不安な要素は解消しやすいので、安心感が増えます。一方、内定Bは弊社からの紹介ではございませんので、より把握されたい場合は、自ら確認されない以上、不安要素は消されません。

以上、今週はちょっと心理戦的な話になってしまいましたが、また面白そうな例がありましたら、シェアさせていただきます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。