『4色人格のコミュニケーション術』〃2021-04-13

こんにちは。
エコアズ台湾の林です。

最近とある人材と以下のようなやり取りがありました。
「Aさん、弊社のメルマガにて○○会社様から指名があり、一度Aさんの履歴書を拝見したいため、○○会社様に応募してみませんか?仕事内容は…の通りです。企業様側がAさんの略歴を見て、経歴的に関連性が高いので、ぜひ応募してほしいとのことです。」「林さん、ご連絡ありがとうございます。一度ポジションの詳細内容を見てみますので、検討のお時間をください。」そして翌日「林さん、真剣に検討してみましたが、でも仕事内容的に私のやりたい方向性ではなさそうですし、できれば内容的にもっと豊富でチャレンジ性のあるお仕事を探したいです。」ギブアップし○○会社様に報告したところ、やはり一度お会いしてみたいので、説得してほしいと依頼されました。過去の経験から言いますと、人材に応募を一度断られた以上、再検討してもらえるチャンスはほとんどありません。さて、どうしましょう…

エコアズに入社して以来、人間の心理学や交渉術、営業方法などについて、たくさん勉強してきました。まだまだ勉強するものが山ほどありますが、その中で一つ思い出したのが、『4色人格のコミュニケーション術』です。人間の性格特徴を4色に色分けし、其々代表の色を把握すれば、簡単に相手と打ち解けるコミュニケーションの攻略方です。

では、代表の色を簡単にご紹介させていただきます。
ブルー
特徴:場の雰囲気を重視する、敏感、聞き上手、思いやり、感情の表現が得意、尽くすタイプ
グリーン
特徴:冷静沈着、効率的、プライバシー重視、論理的思考力、先を見通す計画力、トライ精神あり
ゴールド
特徴:慎重、真面目、計画的、責任感あり、マナー重視、時間重視、金銭管理が得意
オレンジ
特徴:ムードメーカー、情熱的、感情が顔に出やすい、コミュニケーション上手、リーダーシップあり、臨機応変可能、冒険精神あり

其々との会話術は以下の通り:
ブルー型との会話術:①ブルー型は相手の表情を判読し会話を進むタイプのため、なるべく笑顔で接すること。②発言権をブルー型の人に先に与えること。③常に感謝の気持を込めて話す。
グリーン型との会話術:①余計の話は不要、単刀直入に話すこと。②プロフェショナルな行動でグリーン型の信頼を取ること。③認めてもらうこと。
ゴールド型との会話術:①準備満タンで接すること。②承諾を重視する。変更がある場合は前を持って話すこと。③新しいチャレンジを受けてもらうには、不安要素を先にクリアすること。
オレンジ型との会話術:①依頼ごとを完成してもらうには、プレッシャーを掛けるよりうまく誘導する方が望ましい。②遠回しで事情を聞き出し、行動に移してもらうこと。③協力してもらうには、褒め言葉が重要。

では、話を戻します。
会話のやり取りを思い出し、よく考えると当時のAさんはオレンジよりの雰囲気でしたので、オレンジカードを引くことにしました。「Aさん、度々すみません。○○会社様の件なんですけれども、辞退された理由の中で、豊富性とチャレンジ性についてちょっと気になったんですが…」「あーそれですね。私はこれまで3社の転職経歴があり、出世するためにいろんな挑戦を受け、たくさんの壁を乗り越えてきました。そのため、次の転職先はそれなりのレベルではないと、正直興味はありません。」「なるほどですね!実は先程企業様側の責任者とちょうど電話で話してて、先方はAさんの豊富な経歴を聞いて、『これがまさに私達の欲しかった人材!』と仰っていましたよ。会社はこれから成長期に入るので、出世意欲のある方がほしいし、立ち上げ中でもあるので、方向性を一緒に作っていける人材でなければ長く続かないと思うんですね。でもこんな条件を満たす人材ってうちの登録者で正直立ち上げ経験のあるAさん以外は思いつかないんです。先方はぜひお話するだけでもいいので、こんな豊富な経験を持つAさんと一度お会いしたいと仰っていますが、人脈作りと思って、一度お話だけ聞いてみませんか?」「そんなふうに思っていただけるのは光栄です。では、一度お会いしてみましょう!」

幸い、オレンジカード大成功でした!
みなさんも普段身内の人に頼み事や、上司や同僚に協力してほしいことがあり、テクニックを使ったことはありませんか?自然に普段生活に使いこなしている方はたくさんいると思いますが、上記の4色人格のコミュニケーション術を参考し、過去に使ったことのあるテクニックと相手の性格を分析してみると、意外と面白いことを発見できるかもしれません。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。