『リモート人財』〃2021-08-31

こんにちは、小野です。

リモートワークが完全に普及し、当たり前の時代になりました。
「普及」というより外的環境による「強制」という表現の方が正しいでしょうか、、、

小野「こんにちは、宜しくお願いします。今日はWork from Home(WFH)ですか・・・?」

求職者「はい、そうです!Work from Homeです。宜しくお願いします。」

求職者と面接の際の最初の挨拶も、今はこんな感じです。
リモート面接をする求職者も、大半がリモートワーク中です。
(我々の業界は、コロナ禍で仕事スタイルが激変した代表的業種の一つかもしれません。)

彼らは同じリモートワークをしていても、仕事に対する考え方やモチベーション、態度が全く異なります。

組織に属する社員には、
「人材」「人財」「人在」「人罪」という4種類のカテゴリーに分類されるそうです。

今回はカテゴリーごとのリモートワークに対する考え方や行動を紹介させていただきたいと思います。
※面接官として、直属の上司でない私は皆さんの本音を聞き出したいがために、
かなりカジュアル且つフレンドリーなスタイルで(一部は誘導尋問的に)面接をします。

【人材】
「最近結構忙しいです!」
「暇なのは嫌いなので、時間があれば何か自分で仕事を探すようにしています。」
「スケジュール含め全て自己管理が大事なんで、やりがいありますね。」

リーダーとしては部下には、最低でもまずこうあってほしいものですね。

【人財】
「リモートの新規顧客開拓法を考えて、社長への提案レポートを作成しています。」
「部下によってWFH態度がバラバラなのでマネージメント法を模索中です。」
「なんか土日も勤務時間も関係なくなりましたね、面白いです。」←大丈夫、働きすぎじゃない・・・?^^;

このように自主性があり優秀で周囲にも好影響を与える「人財」は、コロナ後に他社に
引き抜かれないよう、会社として大切にしないといけませんね。

【人在】
「今日は書類が少なかったので暇でした。」
「午後はミーティングとお客さんとの連絡が多く大変でした。」
「上司が休みなので、今日はそんなに忙しくないです。」

まさに普通(或いはそれ以下)で、それ以上の成長が期待できない社員です。
実は過去には「人材」だった方も多く、コロナ禍で「人在」になってしまったケースも。
会社として徐々に扱いづらくなってくるカテゴリーの社員です。
下手をすれば「人罪」になりかねないのもこの「人在」です。

【人罪】
「さっきまでゲームやってました。」
「勤務時間に副業もできるから嬉しいです。」
「今日は日本のドラマを観る予定です。」

こりゃイカン。。。勤務時間中に堂々と、、、完全にお荷物社員です。
社外の人間でありながらも、さすがに私も
「勤務時間中にそれはダメでしょう。」と思わず注意してしまいます、、、^^;

こういう社員はオフィス勤務時期も、上司不在時にネットサーフィンしたり、
スマホメッセージ確認するため、トイレの頻度が異常に多かったり、、、
他のリモート社員に悪影響を及ぼしているケースもあり、
会社から考えると人員整理の対象になるのが、この「人罪」です。

今の時代、例えば社員に対し「高い目標・ゴール」の話をしたとしても、
「人材」「人財」「人在」「人罪」によって、同じ内容であるにもかかわらず、
受け取り方や考え方が全く違います。

台湾も日本も同様で、高成長時代であれば良かったのですが、今の低成長時代に
リーダーが「社員一斉横並び」思考で部下に接し物事を進めていては、全く通用しません。

全体的な方針は当然社員全員に伝える必要がある一方、それ以上に部下への個別対応が
必要であり、新時代のリーダーはますます「個別対応力」が求められる時代になりました。
リモートワークだからこそ、尚更大事なのかもしれません。

リーダーの個別対応力によっては、「人罪」「人在」は「人材」「人財」に十分なり得ますし、
下手をすれば「人材」が「人罪」になりかねません。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。(小野)