『ゲインロス効果』〃2021-10-5

こんにちは。
エコアズ台湾の林です。
今週は「ゲインロス効果」について語りたいと思います。
結構知られている心理学だと思いますが、念のため簡単に説明させていただきます。
「ゲインロス効果」とは、人の心理状況において、プラスとマイナスの変化量が大きいほど、人の心に影響を与える度合いが大きくなる効果のことを指します。つまりは、相手に対して、最初にマイナスの印象を与え、その後にプラスの印象を与えた方が、より良い好印象を抱かせることができるそうです。
エコアズに入社したこの数年、意外とゲインロス効果に影響される人が多く存在するのを気づき、皆さんにもシェアしていきたいと思います。

最初に気づいたのは、人材との面談後に社内での情報シェアの時です。先ず私が某人材と面談をします、その後情報シェアしてから他のコンサルタントが次に面談に入り、その後にもう一度簡単に意見を交わします。そこでもし最初に私からその人材に対し、低評価を出した場合、あとから面談に入るコンサルタントは思わずその人材の良いところを見つけようとし、高評価になります。
次に気づいたのは、人材についてです。人材が企業様側の面接を受ける前に、先ず該当企業が持つ人材の不安要素を正直に伝えると、人材は思わず面接中に企業様側の魅力的なポイントを見つけようとするのが多く見受けられます。
また、企業様側に対し、私から人材を紹介する際、もし該当人材について、事前にコミュニケーションを取っていた場合、正直に該当人材の弱みなどをお伝えすると、面接後の企業様側からのフィードバックが前向きになるのが多く感じます。そして採用されるチャンスもかなり上がります。

「ゲインロス効果」が普段からこんなにも影響を及ぼしているのはびっくりしました。この効果を前向きに利用するのもありではないでしょうか。特に人間関係の修復などに役が立つと思われます。ただし、使うタイミングも結構大事ですね。みなさんもこのような経験はございますか?ぜひ、シェアしていただけますと幸いです。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。