『自分の「やる気」をコントロールできる人』〃2021-10-12

皆さんこんにちは。エコアズ台湾の山田です。
今日はキャンディデイトの判断材料の一つとして、面談時に重視している「セルフモチベーション」の有無について綴りたいと思います。

「セルフモチベーション」とは文字通り自分自身のモチベーションを、自ら向管理することをいいます。したがって、「セルフモチベーションができる=仕事に対する『やる気』を自分でコントロールすることができる」と解釈できるかと思います。似たような言葉で「セルフマネジメント」がありますが、こちらは理論的には「業務スケジュール管理」や「体調管理」なども含まれますので、ちょっと意味が違うんですね。
モチベーションのコントロール!と表現するとリーダーや管理職に必要なスキルのように感じるかもしれませんが、実は職場でのポストに関係なく、キャンディデイトの潜在能力を推し量ることができるなーと私は感じています。

例えば、仕事であるミスをしたとします。それ以前も一度やったことのあるミスだと発覚しました。「自分って本当にダメだな…」「周りにどう思われているかな…」などなど「ネガティブ」な考えが頭をよぎります…そしてため息をつき、しまいには”仕事したくない”という気持ちになってしまう…こんな経験はありませんでしょうか?私はあります。そして、かなり落ち込みます。

上記はまさに、「モチベーションが下がった」状態ですね。しかし実はこの場合におけるモチベーション低下の理由は、「二度同じミスをしたから」ではないんです。本当の理由は、「ミスした現状に対して“負の感情″の無限ループに陥ったから」にしか過ぎず、正しくは「負の感情によってモチベーションが“下げられた”」ということなんです。要は「そんなこと考えてもなんも解決しない」って事で、セルフモチベーションができる人はこの点をよく理解していると感じます。

ミスがあったその日、気分をリフレッシュする為にハッピーになれる事に取り組んでも、それはモチベーションが下がったという事実を、時の流れによって忘れただけであって、根本的な解決には至りません。故に、セルフモチベーションができる人はトラブルに直面した時、具体的に行動を起こす「改善策」に目を向け、『まずどうしようか』と発想を変えます。問題点を確実に見つけ出し、解決方法を導くことを率先してできれば、ミスをした事自体がモチベーションを下げるような結果になり得ないのです。

また、このような人は「ポジティブ思考」や「失敗を恐れない」といった表現をされることもあります。ロシアの心理学者ツァイガルニクの研究によると、人間はうまくいかなかったことを強く記憶する傾向があり、「ミスをした・失敗した」という苦い記憶がトラウマとなったり、挑戦すること自体を恐れてしまう要因になると言っています。日本人なら他己評価を気にしすぎている点もあるでしょう。失敗を恐れない人はその事象に対して、すぐに気持ちを切り替えることができる人が多いからです。こちらはまた違ったカテゴリーになりますので、この話はまた機会があればお話しさせていただきます^^

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。