『山登りから波乗りの時代へ』〃2022-2-7

こんにちは、小野です。

先週は台湾をはじめ中華圏が旧正月期間だったということもあり、タイでも
中華系企業はもちろんですが、一部の日系企業でも旧正月休みのところもありました。
或いは会社が休みでなくとも、中華系の社員は大晦日や元旦に個別に
有給休暇を取得しています。

個人的には台湾とビジネスでかかわりを持つようになりまだ10年ですが、
日本の正月同様、旧正月も毎年自分自身の気持ちの切り替えの時期になっています。
↑年明け1ヶ月前後で早くも軌道修正できるので、自分にとっても都合が良いのです汗

台湾の新年ということで、今回は新年っぽく(?)
「山登りから波乗りの時代へ」というテーマでお話させていただきたいと思います。

これからは企業も人生も、
「山登り型」から「波乗り型」に変わっていく必要があるそうです。

過去に日本で起こった変革期ビッグ3とは。。。

その1.明治維新
突然ちょんまげや着物が無くなり、身だしなみが短髪・洋服に変わりました。
「士農工商」制度が無くなり、何をやっても許される自由な時代の幕開けです。
つい最近まで「農民の子供は一生農民」、
「武士の子は一生武士」だったのが、とんでもない大変化だっだと思います。

その2.敗戦
「鬼畜米兵」が、敗戦した途端に「憧れのアメリカ」へ変わりました。
こういう時代に変化を嫌えば不幸になるだけです。

もし敗戦の後も「鬼畜米兵」、アメリカが憎いとずっと言ってたら、、、
明治維新の後に刀を捨てないといけない武士が
「冗談じゃない、俺たちは300年以上も刀を持っていたんだ」と抵抗すれば、、、
自分自身どころか家族も不幸になるだけです。
成功できるはずがありません。

そして、最後の大変革期はいつでしょうか・・・?
実はその時期は、まさに「今」だそうです。

「会社」と「人生」、
今の激変の時代に合わせて貴社は、
そして皆さんは変化をしていますか・・・?

敗戦から50年以上、それこそ平成の半ばあたりまでは
会社も人生も「山登り」の生き方でなんとかなりました(ような気がします)。

いや、なんとなかなるどころか、それで良かったんです。
見える頂上に向かって着実に地面を踏みしめながら、
一歩一歩進んでいく。このような生き方です。

良い高校、良い大学に入る努力をおこなう、私自身もこういう大きな
流れの中で、何も考えずに身を委ねながら生きていたと思います。

しかし今の世の中はこのような生き方では幸せになれなくなりました。
理由は、踏みしめる地面が無いからです。

これからは山登りでなく、波乗りの時代です。
足元が地面ではなく海面、何ともスリリングな時代です。。。

波は常に変化し、常に不安定。。。
この波がダメだと判断したら、直ぐ次の波に乗らなくてはいけません。
しかし勢いに乗れば、どんどん前に進むことができます。

小さい波から 大きい波へ
何度も何度も訪れるので
そのたびに人生が信じられないほど変化します。

山登りのように一歩一歩踏みしめて、
なんて言ってると今の時代はブクブクと沈んでいくだけです。

山登りは手と手を取り合い仲良く皆で進んでいくことだできます。
(※重登山でなく軽登山の話です。)
波乗りはひとりひとりのスキルやプロ意識が欠けると、飲み込まれてしまいます。
そういう時代になりました(なってしまいました)。

山登り人生を歩むか
波乗り人生を歩むか
どちらを選ぶかは企業次第、自分次第です。

いまを生きる世界中の誰もが初めて経験する「コロナ」。
企業も人も、これまでの常識が通じない場面に日々遭遇します。
昨日までの常識がいきなり通じなくなることが多々あります。

こういう時代だからこそ、リスク覚悟で思い切って波に乗って
「行動」「挑戦」することが結果的に成功へと繋がるのではないでしょうか。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。(小野)